JUSTICE from GUILTY
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「JUSTICE [from] GUILTY」 | ||||||||||||||||
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GLAY の シングル | ||||||||||||||||
初出アルバム『JUSTICE』 | ||||||||||||||||
B面 |
MILESTONE〜胸いっぱいの憂鬱〜 Time for Christmas (Club mix) | |||||||||||||||
リリース | ||||||||||||||||
ジャンル |
ロック J-POP | |||||||||||||||
時間 | ||||||||||||||||
レーベル | loversoul music & associates | |||||||||||||||
作詞・作曲 |
TAKURO(作詞) HISASHI(作曲) | |||||||||||||||
プロデュース | GLAY | |||||||||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||||||||
年表 | ||||||||||||||||
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『JUSTICE [from] GUILTY』(ジャスティス・フロム・ギルティー)は、GLAYの通算46枚目のシングル。2012年12月5日にloversoul music & associatesから発売。
解説
[編集]- 前作「Bible」以来7ヶ月振りのシングルである。
- パートナーシップを結んだポニーキャニオンとの第1シングル。ポニーキャニオンからのシングルでは2002年7月31日発売の「逢いたい気持ち」以来、約10年2ヵ月ぶりのシングル。
- 長居スタジアムでのライブ『GLAY STADIUM LIVE 2012 THE SUITE ROOM in OSAKA NAGAI STADIUM Supported by glico』で発表された「GLAY 7 Surprises」の第1弾として、47thシングル「運命論」と同時リリースされる(ライブDVD&Blu-ray『GLAY STADIUM LIVE 2012 THE SUITE ROOM IN OSAKA NAGAISTADIUM “7.28 SUPER WELCOME PARTY & 7.29 BIG SURPRISE PARTY”』も同時リリースである)。
- シングル2枚同時リリースは、「誘惑」、「SOUL LOVE」以来、およそ14年半ぶりとなる。
- HISASHIが作曲した曲では「G4・II -THE RED MOON-」を除けば初のA面曲である(CD媒体ではTAKURO以外による作曲は初である)。
- CD+DVD盤盤とCD ONLY盤の2形態で発売。紙ジャケット仕様である。
- 佐久間正英らの手を借りず、セルフプロデュースしたシングルA面曲はGLAY初である。ただしカップリングであれば、1999年の「Winter,again」にセルフプロデュースである「Young oh! oh!」と「HELLO MY LIFE」が収録されている。
- CMには、タレントの武井壮が出演しており、「GLAYの倒し方!?」と言うタイトルで製作された。オフィシャルによって、YouTubeにもアップされた[2][3]。
収録曲
[編集]- JUSTICE [from] GUILTY (4分37秒)
- 公式サイトでは、エッジの効いたギターリフとメロディが耳を貫くソリッドなロックチューン。と紹介されている[4]。
- プロモーションビデオの監督は「everKrack」同様、清水康彦が担当。奇想天外な構成を用いた架空の映画『ジャスティスフロムギルティ』を宣伝するという内容になっており[5][6]、GLAY史上最大の問題作であるとしている[5]。ドラムに、凛として時雨のピエール中野が参加している[7]。
- 中盤で唐突に転調、そこからまた元に戻るというトリッキーな展開が特徴的で[8]、HISASHIは普段、自分で作曲したものは自分で言葉を書きたく、物語より言葉の響きを重視する傾向があるが、「Bメロで転調してサビでまた戻る」見たいな、楽曲にストーリー性があり、TAKUROの世界観の下で聴いてみたいと思い、作詞を依頼したと語っている[9]。また、イントロは、BUCK-TICK 『悪の華』をモチーフにして生まれたとのこと[10]。
- 映画の脚本のように風景を断片的に切り取った歌詞となっており[8]、この歌詞に関してTAKUROは、「映画のストーリーのような、最後に苦い後味が残せる曲ができないかと考え、大滝詠一「さらばシベリア鉄道」、小林麻美「哀しみのスパイ」、ロシアと冷戦時のスパイ映画の要素も加えた。これは、HISASHI楽曲だからこそできた。」と語っている[8]。
- 2013年1月18日、ミュージックステーションでテレビ初披露された[11]。
- MILESTONE〜胸いっぱいの憂鬱〜 (4分29秒)
- 作詞・作曲:TAKURO / 編曲:GLAY
- Time for Christmas (Club mix) (4分58秒)
- 作詞・作曲:TAKURO / 編曲:GLAY & KEI KUSAMA (KURID INTERNATIONAL)
- 「嫉妬 (KURID/PHANTOM mix)」等にも参加した草間敬による、ミニアルバム『Hope and The Silver Sunrise』収録曲のリミックスで、エレクトロ・ポップ調のアレンジとなっている[8]。原曲ではJUJUがメインボーカルを担当した部分のほとんどが、このバージョンではTERUによるボーカルとなっている。
- 11thアルバム「JUSTICE」&12thアルバム「GUILTY」予告編 (4分05秒)
- 47thシングル「運命論」収録のものと同一。HISASHIが編集を行っている。収録曲は順に「Red moon & Silver sun ~My Private "Jealousy"」「Bible」「ROUTE 5 BAYSHORE LINE」「冬の遊歩道」「gestalt」「傷だらけの太陽」「初恋を唄え」「真昼の月の静けさに」「華よ嵐よ」「PARADISE LOST」「WHO KILLED MY DIVA」「君にあえたら」。
DVD (CD+DVD盤のみ)
[編集]- 「JUSTICE [from] GUILTY」ミュージックビデオ
- 「JUSTICE [from] GUILTY」ジャケット撮影メイキング
- 「JUSTICE [from] GUILTY」ミュージックビデオ撮影メイキング
- 『GLAY STADIUM LIVE 2012 THE SUITE ROOM in OSAKA NAGAI STADIUM Supported by glico』ライブ映像「SOUL LOVE」
- 『GLAY STADIUM LIVE 2012 THE SUITE ROOM in OSAKA NAGAI STADIUM Supported by glico』ダイジェスト映像
収録アルバム
[編集]JUSTICE from GUILTY
- JUSTICE (アルバムバージョン)
参加ミュージシャン
[編集]- TOSHI NAGAI (M2, M3・ドラムス)
- PIERRE NAKANO (M1・ドラムス)
- YOSHIYUKI SAHASHI (M2・マンドリン・バンジョー)
- JUJU (M3・ボーカル)
スタッフ
[編集]- レコーディング・ミキシング
- Koniyoung (KURID INTERNATIONAL)
- マスタリング
- STEPHEN MARCUSSEN at MARCUSSEN MASTERING STUDIOS
- ミュージックビデオ監督
- YASUHIKO SHIMIZU (S-14)
- メイキングビデオ監督
- TETSUYA IWAGUCHI
- ライブ映像監督
- AKIRA MAEJIMA (FITZ ROY)
脚注
[編集]- ^ “JUSTICE[from]GUILTY(DVD付)”. オリコン. 2021年2月17日閲覧。
- ^ 武井壮「GLAYの倒し方!?」CM ver. - YouTube
- ^ 武井壮「GLAYの倒し方!?」フル ver. - YouTube
- ^ “<MP3 DATA>JUSTICE[from] GUILTY”. G-DIRECT. 2021年2月17日閲覧。
- ^ a b GLAYが映画製作!? 実験的手法に挑んだ新曲MVフル公開! WHAT's IN? WEB
- ^ 全GLAYが泣いた? 架空の映画を全面〔ママ〕に出した新曲MV公開 BillBoard JAPAN
- ^ 凛として時雨公式サイト (『INFORMATION』の2012.10.16を参照)
- ^ a b c d e 『GLAY JUSTICE from GUILTY』トラックリストのコメント より - CDJournal
- ^ 『別冊カドカワ × GLAY』 「『JUSTICE』『GUILTY』アルバム全曲セルフライナーノーツ」(P97~103)より
- ^ 『WHAT's IN?』2012年12月号より
- ^ テレビ朝日『ミュージックステーション』 2013年1月18日オンエア
外部リンク
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